競泳選手向け用品

大事なスイムゴーグルを長持ちさせたい!意外と知らない理由

ある日、質問箱で

「ゴーグルが直ぐに細かな傷がついてしまい、視界が悪くなる。良い保管方法はないですか?」

というお声を頂きました。

皆さんの大事なゴーグルに傷がつく理由を含め、長持ちさせる方法をまとめてみようと思います。

1.(濡れた状態で)ゴーグルの内側を触っている。

ゴーグルが曇る理由は、ゴーグルの外と中の温度差によって水滴が少しずつ出来てくることによって起こります。

冬にガラスが結露するのも同じような理由からです。家の外と中で温度差が違うため、温かい内側の水蒸気が水滴になってガラスにつくのです。

ゴーグルのくもり止めは、ゴーグルの表面に綺麗に水膜を張る事が出来る効果があります。

既に水膜があるため、水滴がこれ以上つかず、ゴーグルに曇らないという仕組みです。

くもり止めは元々液体状のものを固めていますから、この水膜がついている状態というのは曇り止め加工が水に常に触れている事で柔らかくなっており、デリケートな状態です。

その時に内側のくもり止め加工を指で触ってしまうと、そこが曇り止めの剥がれや、くもり止め加工の傷に繋がります。

新品の状態でくもり止め効果があるうちは出来る限りゴーグルに触らないようにして使用しましょう。

内側に汚れや指紋が付いた時は出来る限り流水で流しましょう。

その他にも注意事項を合わせて書くと

  • くもり止めの重ね塗りはしない。
  • 日本製のくもり止めは日本用のゴーグルの為、海外製ゴーグルに使うと化学反応で劣化する可能性がある
  • くもり止めを無理やり剥がそうとしない。(研磨なんてもってのほか)

この辺りお気をつけくださいね。

2.くもり止め加工が甘い商品、または海外製品

安価で大量に売られている廉価商品は、くもり止め加工が甘い事が多々あります。

また、海外からの輸入品についても、日本国内の製品に比べてくもり止め加工が弱い事があります。

必ずしも全部がそうと断じるわけではないのですが、過去に日本製品と比較購入されている方からの声で、この辺りの品質に不満を伝え聞くのは事実です。

安価な物には値段というメリットがあり、海外製品に関してはそれなりの機能やデザイン性でメリットを感じて頂けるのが良いかもしれません。

くもり止め加工という一面で言うと、日本国内だとVIEW(タバタ)、SWANS(山本光学)というゴーグルの2大ブランドはとても品質が良いと感じます。

3.ミラーレンズの取扱い

ミラーレンズはレンズの表面にミラー加工コーティングをしています。

「塗装をしてある」というと少し語弊がありますが、そのようなイメージをしてください。

その為、通常のノーマルゴーグルに比べて傷があると、そこから傷が広がる可能性があります。

表面の僅かな傷から、次の傷が広がっていく可能性が高い為、最初の小さな傷にもご注意ください。

・何かにモノがぶつかる
・バッグの中に乱雑に詰め込む

こういった事をすると、ミラーレンズは直ぐに悪くなってしまいます。

ミラーレンズは下記のように、バッグの中に入れても推されることのない弾力があるゴーグルケースが推奨です。

ゴーグルケースの購入はこちら

という事で、いかがでしたでしょうか。

文中に書いた海外製品については、揶揄する目的ではなく、くもり止め加工に関して日本ブランドの評価が高い旨の記載で書かせて頂きました事をご理解頂けましたら幸いです。

最近では、海外での人気競泳ブランドが日本で人気急上昇しているものもあり、これからのより良い商品の登場が楽しみですね。

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