アスリート・競泳選手

VIEW BladeF ZERO・その内容に迫る

競泳選手から圧倒的な支持を受けるVIEWブランド、そのVIEWブランドからBladeF ZEROが3月下旬〜4月上旬発売として発表されました。

今回はそのBladeF ZEROについて詳しく説明していきます。

写真はアクアスリーとの平野 修也さん

Blade F ZEROの概要紹介

泳ぐ方向の視界性能を向上させて発売されたBladeF(ブレードエフ)

BladeFの特徴は進行方向(上を向く方向)の視界を大幅に向上したことによって、ヘッドアップをしなくても良くなった(頭を上げなくても進行方向がよく見える)ことが大きな変化でした。

そのBlade Fにサイドバーが付いて登場したのが、このBlade F ZEROです。

Blade Fについてはこちらで詳細振り返り

さて、今回はどのような所が改善されているでしょうか。改善点は大きく分けて下記の4点です。

  1. ストラップとレンズの接着面の改善(Blade ZERO比較)
  2. 上、左右の視界が広くなった(Blade比較)
  3. バーとゴムの部分の改善

1.ストラップとレンズの接着面(Blade ZERO比較)

サイドバー付きのBlade ZEROは、ストリームラインをとった時(腕を顔につけている時)に腕からの圧力でバーが押されることでゴーグルが若干ずれるという事があった人もいたと聞きますが、その声を受けて改良されたのがこの仕様です。

レンズとバーの接着面積に遊びを持たせた仕様に変わり、ストリームラインを取った時の腕からの力でゴーグルがずれることもなく、縦方向の動きにもフレキシブルに対応ができるようになりました。

実際に試泳された方からは「一度こっちを体験すると前には戻れない」という声も聞かれます。

2.上、左右の視界が広くなった(Blade比較)

こちらについてはご覧の通りです。Blade Fシリーズの印象的な新特徴ですね。

3.ストラップの場所を改良(Blade ZERO比較)

右が現行のBlade ZERO 左が新しいBlade F ZEROです。

これも先ほどの前後方向のブレを減らす目的で作られています。こちらはゴムとバーが固定されているため、前後の動きに強くなりました。

というように、それぞれ細かな変化ではありますが、今まで水流抵抗が主流だった視点から、快適性や競技性能向上のために色々な変更がありました。

上記にも書きましたが、一度これを体験すると、戻れないかも。

という声も聞いていますので、発売が楽しみですね。

下記にて発売開始しました。

VIEW BladeF

 

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