最近スポーツ・アウトドア業界を見ていて伸びていると感じるのはアウトドア、そしてマインドフルネスの流行りから、ヨガや瞑想の人気が高まっています。どちらもしっかりとしたスポーツをしよう!というよりは日常生活の疲れを癒すためにヒーリングやリフレッシュを生活に取り入れようという考えから人気が集まっています。
アウトドアによるキャンプは、ひと昔前は「テントを立てるのが大変」「火を起こすのも面倒」そういった不便さを楽しむものでもあったのですが、近年ではテントはワンタッチに、車で気軽に乗り付けられるオートキャンプ場も増え、火を起こすための道具も豊富で簡単になり、グランピング施設が増えた事で都会に住む人にとっても自然と触れることが身近になりました。
自然と便利さの共存できる場所として湖畔や海辺でのSUP(スタンドアップパドル)も人気です。
近年では海や湖などで開催するSUPヨガが人気ですが、このSUPとは何かご存知でしょうか。
SUP(スタンドアップパドル)とは
SUP(スタンドアップパドル)というその名の通り海で立ちながら漕ぐボードです。
近年では、大自然の中、夕陽や朝日を背にこのSUPの上でヨガをするレジャーに人気が高まりつつあります。
ゆらゆらと揺れる水上でヨガなどのだけで陸上とは全く違った体幹を意識したトレーニングが可能になり、それを水上で行うことで高いヒーリング効果を感じられます。
このように海辺や湖での楽しみ方が非常に多様化してきている今、改めてオススメしたいのがPoolno(プールノ)というアイテムです。
◆Poolno(プールノ)とは
SUPと同じようにヨガをすることもできますが、このPoolnoの魅力はなんと言っても四角形状で有り、汎用性が高いことにあります。
Poolnoと名付けられた名の通り、プールで使うことを目的として改良されています。
この形状にすることによって、多種多様なエクササイズ、アクティビティへと流用ができるのです。
ここでその利用シーンを動画で見てみましょう
◆Poolnoでできること
- ヨガ
- 体幹運動
- 各種ダンス
- 複数人でのトレーニング
SUPの魅力は大自然と融合しながらSUP独自の魅力を持つように、Poolnoはプールだからこその楽しみ方の幅が広がっています。
非常に高い浮力に支えられているため、ヨガだけでなくある程度足場が必要な運動とも相性が良く、足場として繋げて使うこともできます。
足場が水上で不安定なこともあって水の中に落ちることもありますが、Poolnoの体験の場は笑い声で溢れ、みんながトレーニングの大変さを忘れて楽しんでいる光景をこれまでに何度も見てきました。
プールとは泳ぐ場?
もちろん、その魅力はあります。ただ、プールに新たな人が集まり、そこに新たなコミュニティを作るきっかけは大事な事です。
その楽しさに多くの人が共感し、王様のブランチやシューイチといった人気番組が番組の中で紹介したり、あのレーザーレーサーで話題を呼んだ競泳水着の大手speedoがこのPoolnoとコラボ展開をして、今まで水泳をしていなかった人たちにもこのPoolnoという新しい提案が広がっています。
2017年に開催されたPOOL JAM EXPOでは、体験の場が設けられ、その時の様子をご紹介します。
さらに、その楽しみ方はプールを持つスポーツクラブでも受け入れられるようになり、今ではプールのあるラグジュアリーホテルのヒルトンホテル小田原でも導入が進んでいるとのことです。
ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
◆商品スペックと購入について
もし施設関係者の方や、自宅用プール(INTEXなども)をお持ちの方には自分で所有してみるのもいいのではないでしょうか。
その商品を見てみましょう。
全長230cmで、成人男性も十分楽しめ、表面はラバーマット加工がしてあるため、滑りにくく安全な仕様になっています。
ゴムボートなどにも使われるPVCという素材で作られており、150kg(人が2人)まで乗っても沈まないぐらい非常に高い浮力があります。
◆付属品と大きさ
定価金額は10万円ぐらいしますが、それは上記のように丈夫な素材で作られ、安全性を何よりも考慮したものであることを考えれば、自然に捉えていただけるのではないでしょうか。
現在はリゾートプールなどでもこのPoolnoの導入が広がっていると聞きますので、一度ご検討をしてみてはいかがでしょうか。