フィットネス・運動目的

スイムゴーグルの選び方:視界と快適さを重視したおすすめガイド

ゴーグルは数多くありますが、目を守るものだからこそ、しっかりと選ぶことが大切です。

ゴーグル選びにおいて大事にしてほしい3か条はこちらです。

  1. 視界が良好なゴーグルを選ぶ
  2. 着け心地の相性を考える
  3. どんな気分で泳ぎたいかを決める。

それでは、自分に合ったゴーグル選びの旅に出かけましょう。


スイムゴーグル選びの重要ポイント:クリアな視界と快適な着け心地

クリアな視界着け心地泳ぎに合わせる
・曇り止め
長時間くもらないのが理想
くもり止め技術は進化し、多様化している。
・顔との相性
骨格との相性が大事
日本製ゴーグルは、日本やアジアで特に評判が良い
・理想の視界
視界が広いと見渡せて、視界が狭いと集中して泳げる。
・度付きの有無
メガネのように度数付き
適度ぐらいの度数がオススメ
・クッションの有無
クッションなしは顔にはめるような感覚で、上級者向け。 クッションありは顔に吸着するように着用。
・理想のFIT感
ゆったりとした泳ぎは柔らか目がオススメ。ターンや飛び込み、速い泳ぎには高めのFIT感が良いかも。
--・理想の色味・濃さ
屋内や屋外、環境に合わせて選ぶ。
赤色は高揚、青色はリラックス効果など。

今は、こだわりを捨てれば非常に安くゴーグルを購入することもできますし、数回の利用ならそれでよいというご意見も確かです。

ですが、どういったゴーグルがあり、どういった不満を解消できるのかを先に知っておくことで、自分が泳ぎを存分に楽しめるかどうかも変わってきます。

顔へのフィット感が高いものが良いのか、それともゆっくり泳ぎたいから柔らかくフィットするものがいいのかというのも大事です。

本当に色々な条件がありますので、一度下記をご覧ください。


水泳専門店がおススメする選び方:トップモデル比較

-曇り止め形状視界クッション対象Fit感
View Blade F◎☆ワイド特に広い--選手高い
mizuno SONIC EYE Jワイド広い--選手高い
AQUASPHERE XCEEDワイド広い一般~選手高い
SWANS SRXシャープ狭い一般~選手高い
SWANS SW-45N一般普通一般普通
VIEW V820SA◎☆一般普通女性低い
SWANS SRXCL
(度付き)
シャープ狭い--一般~選手高い
SWANS FCL
(度付き)
一般普通一般普通
※曇り止めの☆マークは、SWIPEという特別技術のくもり止め加工がされています。

この表を一見してみてどう思いますでしょうか。

ゴーグルと言っても本当に多岐にわたります。

飛び込みをする時や、ターンをする時(脚力が高い人は特に)にはゴーグルがずれる事がありますので、選手向けのゴーグルを選んだ方が良いと言えます。

そうではなく、ゆったりと泳ぐから、それよりも心地よいものを選びたいというのであれば、フィット感が低めのものを選ぶのがおすすめです。

視界は広い方が良いという方もいますが、狭い方が泳ぎに集中出来て良いという人もいます。

形状はシャープであればあるほどレーシングに見えますが、縦方向に大きいと可愛らしく見える傾向があります。(タイプによります)

プールの中でコンタクトを付けた上でゴーグルをつけるのは危険と言われていますので、視力に不安がある方は、度付きレンズを選ぶのが良いです。

・・・というように、ご自身の目的に応じてゴーグルを選ぶことによって、日々の水泳がより楽しいものとなります。

この表の他に、屋外のプールだと、まぶしくないように環境を整えたいし、屋外であればクリアな視界を確保したいというのもあります。

今回は専門店の経験からオススメのみを抽出してオススメしていますので「評価×」がありませんが、世の中には残念なゴーグルもありますので、ご注意ください。

理想にあったスイムゴーグルを見つけて、水泳を更に楽しみましょう。

(参考記事)スイムステーションのスイムゴーグル記事一覧

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