バタフライ、実は平泳ぎだった?バタフライ登場秘話


バサーン、バサーン、と豪快に泳ぐ姿は圧巻で、遠くから見ていてひときわ目立つのがバタフライ

豪快な見た目はその力強さを感じさせてくれますが、その泳ぎはしなやかな身体の動きから生まれています。

そのバタフライ

バタフライの歴史は意外と新しく?1928年(アムステルダム五輪)で衝撃のデビューをしました。

バタフライの登場が何故衝撃的だったのかと言うと、当時バタフライと言う競技自体がなく、平泳ぎの競技の中でバタフライを泳ぐ選手がいたのです。

話だけを聞くと呆気にとられてしまいそうですが、当時の平泳ぎには左右対称の動きをする事が平泳ぎの規定でした。

その為、バタフライも同様に左右対称の動きであることから、平泳ぎの競技ルールの中でエーリッヒ・ラーデマッヒェル(Erich (“Ete”) Rademacher)が現在のバタフライに似た動きで出場し、銀メダルを取得しました。

その後、大会を追うごとにバタフライの泳ぎをする選手が急増し始め、ルール改訂直前には殆どの選手が平泳ぎの泳ぎ方を止め、バタフライの泳ぎ方に変わっていました。

そこで、国際水泳連盟は1956年のメルボルンよりルールの改定を行い、バタフライと言う独自の競技が独立したのです。

選手のあくなき探究心と言うものは時にルールすらも変えていく。

水泳の歴史は本当に面白い。


MIHORO

ひたむきに夢を持って前へ突き進む人を応援します。

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