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プールの寒さ対策・しっかり保温で楽しもう

こんにちは、水着屋です。今回は最近見直しされ始めているプールでの保温についてです。是非ご参考ください。

2020年の秋、例年に比較しても長いと感じる程、暖かい日が続きました。

とは言え2020年のコロナ禍によって、プールでは定期的な換気が必要になった事で、屋内のプールでも寒いと感じる事が多くなり、

プールサイドの採暖室が使えないようになるなど、プールサイドで活躍するインストラクターも、プールに日常的に通われていた方にとっても、ちょっと不便な日を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

ひとつずつ問題整理をして、解決出来る事を探していきましょう。


◆プールの水を冷たいと感じる理由

  • 季節の変わり目で、水温が変化していない(事がある)
  • 外の気温との違いで体感温度に個人差がある

温水プールであっても、やはり寒いと感じる方がいらっしゃるのは確かです。

ですが、このコロナ禍によって採暖室やジャグジーが使えない所や、制限付き使用になっていたりと、水中で下がった体温を対策するのが難しい環境となりました。

それに加えて、プールの外もまた、色々な要因によって寒く感じるようになりました。


◆屋内プールでも寒いと感じる理由

  • 長時間水着姿でプールサイドにいる事がそもそも寒い(インストラクターの方)
  • 換気徹底によって、純粋に寒い

これは特にインストラクターの方に言える事ですが、水温が適切であってもプールサイドは寒いのです。

しかも裸足またはサンダルでは保温対策が難しく、底冷えをしやすい環境となっています。

たまに水中に入って外に出る事を繰り返すことで、身体の体温も更に下がっていくというような循環が起こっています。

その上、上記にもしましたコロナ禍によって換気がある事で、純粋に寒いのです。

とても大変な環境の中でプールでの安全確保や衛生管理に取り組んで頂いているインストラクターの方々には感謝しきりです。

長く水泳を楽しんで頂くためにも、対策を考えていきましょう。


◆どんな対策がある?

  1. 体温をあげる
  2. ラッシュガードを使う(水中のみ)
  3. 保温水着(保温専用品)を使う
  4. こまめに身体を拭く

どれも基本中の基本ですが、とても大事なことです。ひとつずつ見て行ってみましょう。


1.体温をあげる

余程の温水でない限り、そもそも身体が冷えた状態でプールに入るのは危険です。プールは運動することを目的にしているため、温かいとは言ってもそこまで高い気温ではありません。

そこで大事なことは、プールサイドでの運動、または複合型ジムであれば、筋トレやランニングなどの後にプールに行く事です。

激しい運動の後にプールに行くことでクーリングにもなり、代謝にも効率が良いと言われています。

プールサイドでしっかりと身体を動かし、体温をあげましょう。

その他にもシャワーを浴びて体温をあげたり

ココアなど温まる飲み物を飲んでもいいし、ショウガ系飲料や、カプサイシンを含んだ飲料のように代謝を高めるものだと運動効率も上がって一石二鳥になりそうです。


2.ラッシュガードを使う(水中のみ)

「濡れたままでいると風邪をひくよ!」

と、子供の頃に言われた方も多いのではないでしょうか。

タイトルに水中のみと記載しましたが、ラッシュガードは水中では保温効果を発揮してくれますが、陸上に出るとむしろ体温を奪っていく事になります。

また、ラッシュガードは表面がツルっとしたものが多いことから、体感温度としても冷たく感じます。そのまま運動して帰る分には非常に良いと思いますが、プールの中を出たり入ったりする場合には少し注意が必要です。

ですが、水中では強い味方です。最近では内側が起毛している保温水着が出ていますので、こちらを使うのもいいかもしれません。


3.保温水着(ウェットスーツ素材)を使う

同じ保温水着という名前の為に混乱しやすい所ですが、ウエットスーツ素材で作られた水着は非常に暖かいです。

頭から足首と手首まである全身ウェットスーツを着用して冬の海に銛を携えて飛び込む番組を見た方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ウェットスーツは空気や水を通さず、熱を通し辛い断熱素材で作られている為に体温を維持してくれる効果があります。

だからといってあの全身ウエットスーツ素材の水着を着用してプールに行くわけには流石に行きませんよね。

(ちなみにここ数年で肌着で保温効果の高いもので人気が高いですが、この肌着(インナー)も同じ考え方です。)

そこで開発されたのがプール用のウェットスーツ素材で作られた水着WaterMoveです。

プール用水着と同じような見た目で、高い保温力を誇ります。

ただ、ウェットスーツ素材である事から、普通の水着と比べて若干着用が大変なのはご注意して頂いた方がいいかもしれませんね。

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4.こまめに身体を拭く

2とも重複する所ですが、濡れたらすぐに身体を拭く事が大事です。

清掃時間中で5分~10分ほど待っている間であっても気にしておきたい所です。その間に準備運動を徹底しておくのもいいかもしれません。

こまめに身体を拭くとなると、吸水力が高く何度も吸水性が復活しやすいセームタオルやマイクロファイバータオルが便利です。

バスタオルなどの起毛したタオルも非常に良いのですが、やはり何度も拭くとなると徐々に濡れていき、帰り際には意味がなくなっても寂しいですもんね。

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◆プールでの保温水着の思わぬ効果

保温の為に使っている保温水着ですが、思わぬプラスの効果があります。

それは保温効果が保たれることによって、過剰に体温が奪われることが無く、その結果長時間水泳を楽しむことができます。

体温が保たれた状態での水中運動をすることによって体脂肪を効果的に燃焼することが出来るようになるのです。

さらに、このウエットスーツ素材は浮力もあるため、姿勢の安定しやすい水中で、更に姿勢安定させる事によって効果的な運動をすることが出来るのです。浮力があるため、少し泳ぐ際身体を安定して浮く機能が発揮し、泳ぎ易く手助けしてくれるのです(本来は泳ぐための水着ではありません)


最後に、簡単にまとめます。

  1. 体温をあげる→準備運動、シャワー、暖かい飲み物、陸上運動
  2. ラッシュガードを使う(水中のみ)
  3. 保温水着(ウェットスーツ素材)を使う
  4. こまめに身体を拭く水泳向けタオルを用意しましょう。
  5. 保温水着の思わぬ効果で運動効率が上がる

この記事を書いているのは2020年12月2日ですが、今後どんどん寒くなっていく事が予想されますが、お身体にはお気遣いいただき、楽しい水泳の時間をお過ごしください。

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