2016年リオデジャネイロ：あの競泳選手が選んだスイムゴーグルはどれ？

あの憧れの選手の選んだゴーグル

気になりますよね。ここでは各選手のゴーグルを掲載していきます。
一部判明していない所もあり、間違っている可能性もあります。そのあたり、皆さまの方からの情報提供をお待ちしております。

リオデジャネイロ内定選手一覧

男子代表選手の着用ゴーグル

水着と同じブランドで統一されたarenaやmizunoが多いですが、その中にSWANSやVIEWが目立ちます。

VIEWというブランドを知っている人は少ないかもしれませんが、VIEWのBladeは水泳選手なら誰もが知っているぐらい競泳選手に人気の高いゴーグルです。

日本のゴーグルのほとんどはこのVIEWか、SWANSが作っていると言っても全く過言ではなく、日本人の顔の骨格に最適化されたものであると言えます。

非常に特徴的なフォルムで、色味もレーシング仕様にされています。

女子代表選手の着用ゴーグル

男子に比べると、VIEW Blade ZEROが目立ちますよね。

このBlade ZEROというのは、先ほど出てきたBladeシリーズの横にバーがついているモデルです。

このバーがある事によって、ゴーグルのバタつきをより減らす事に寄与してくれます。

一般的に発売されているゴーグルはクッションがついており、顔への当たりを柔らかくしていますが、このBladeシリーズに始まり、日本の競泳選手はクッションの無いモデルを選ぶ傾向にあります。

これは先ほどにも書いたVIEWとSWANSという日本国内のゴーグル2大ブランドの存在があると言えるかもしれません。

ゴーグルがフィットするかどうかは、人の骨格によって変わってきます。当然の事ながら欧米人と日本人の顔の骨格は大きく変わります。

この骨格に綺麗に沿う事が無いと、顔にフィットしない為、日本人の骨格に特別に適合される必要があるのです。

そのフィット感を洗練させ続けてきているのです。

とは言え、近年はクッション付きゴーグルの性能も上がってきていますから、今後の人気動向が気になります。

参考記事

水泳選手向け・競泳ゴーグルの選び方

【徹底比較】競泳ゴーグルの視界の広さ

ジュニアスイムゴーグルの選び方（競泳・選手コース）

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